メディカルラリー

以前にも紹介しました
Project.C.K.がイメージキャラクターを描かせていただいた
大阪千里子どもメディカルラリーというイベント
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明日、10月12日(土)に大阪・千里にて
子どもたちの、子どもたちによるメディカルラリー
第2回 大阪千里子どもメディカルラリーが開催されます!!
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子どもだけで遊んでいるときに、友達が怪我した時や、倒れている人を見つけたら、
子どもたちはどのような行動をとるでしょう?
大人などの助けを呼ぶことができますか?
119番通報して救急車を呼ぶことができますか?
適切な手当てを行えますか?
そして、命を救うことができますか?
子どもメディカルラリーは、そんな状況に出会った時、
子どもたちだけで考え、自分達の身を守りつつ、
怪我した人、倒れている人に適切な手当てができるようになればとの願いから企画されました。
自分達の身を守り、119番通報、止血処置、胸骨圧迫、AED(自動体外式除細動器)の使用など、
すべてを子どもたちだけで考え、行動する
子どもが行なうメディカルラリーです。
今回は、南千里公園内に3箇所、シナリオステーションを設置しています。
大阪府済生会千里病院は、今後もこの子どもメディカルラリーを
日本全国に広めていきたいと考えています。
日本中の子どもたちが、命の大切さを実感し、勇気ある行動を取ってくれることを夢見ています。
子どもメディカルラリーも大人同様見学は自由です。
子どもだからって甘く見てはいけません。 スーパーキッズたちの勇姿をご覧ください。
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また、同日同会場にて
今回で12回目となる
大阪千里メディカルラリーが開催されます。
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救急医療者の大運動会開催!!
メディカルラリーとは、医療チームが特殊メーキャップを施した模擬患者を診察して、
限られた時間内にどれくらい的確に治療をすることができるかを競う技能コンテストのことです。
具体的には、救命救急を専門とする医師、看護師、救急 救命士がチームを組み、
出動指令に従って指定された場所へ出動します。
そこには模擬患者が決められたシナリオに従っていろいろな演技をしますので、
それに対して必要な処置を行わなければなりません。
たとえば、出動指令書には、「意識のない人がいます」と書かれており、
指定された地点に行ってみると、
頭から血を流した人(模擬患者)が実際に路上に倒れてけいれんを起こしています。
各チームはその患者さんに対して診察を行い、止血処置、人工呼吸、薬剤投与などの
必要な処置を行います。 そしてその行為を横にいるジャッジが評価し、採点します。
このような実際の現場を再現したシナリオステーションを順番に回り、
その総合得点で順位を競います。競技には千里救命救急センターを始めとして、
全国から救急医療施設21チームが参加します。
このような形式の競技会は、欧米ではしばしば開催されていますが、
日本では馴染みがうすく、御存知の方は少ないと思いますが
今後も日本全国に広めていきたいと考えています。
見学は自由ですので、お時間のある方はゆっくりご覧いただければ幸いです。
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今回、この2つの大会のフライヤー、パンフレット、Tシャツ等のデザインに加えて
JICA(ミャンマー)チームのユニフォームデザインも
Project.C.K.(Design Space GRAVITY)で担当させていただきました。
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平成25年10月12日[土]
午前9時〜午後5時[雨天決行]
場所:阪急南千里駅周辺
主催:社会福祉法人恩師財団大阪府済生会千里病院
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見学は自由との事ですので
興味がある方は是非!!

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